2019年9月例会のご案内
MaaSと自動運転の進化をどう捉えるか?
~自動車産業に迫る破壊的イノベーションの波~
プログラム及び講師
~質疑応答~
1: 自動車とモビリティに巻き起こるイノベーションと新規参入
2: 破壊的イノベーションとは何か?
3: 【事例1】 欧州におけるMaaSの進展とその意義
4: 【事例2】自動運転をどう捉えるか?
5: 日本における取り組みの課題
6: 自動車産業に迫る破壊的イノベーションの波にどう立ち向かうか?
Mobility as a Service(MaaS)や、自動運転が急速に進歩を遂げるとともに、新規参入企業による新商品、新ビジネスの市場投入も進んでいる。
このような「新規参入による新市場創造、市場参入」をどう捉えるか?が重要なテーマになっている。これらの動きが、C. クリステンセンが提唱する「破壊的イノベーション」であるとすれば、その対処を誤れば既存企業は大きな痛手を負いかねない。本講演では欧州を中心に、MaaSと自動運転の事例を取り上げ、そのイノベーションの特性を読み解くと共に、その実現の経緯、既存企業の取るべき対応について検討する。
■講 師 東 秀 忠 山梨学院大学現代ビジネス学部教授
ひがし ひでただ 山梨学院経営学研究センターセンター長
(一社)ものづくり改善ネットワーク
特任研究員2010年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2010年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部専任講師、2013年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部准教授、2017年4月より現職。2008年9月から2009年8月まで米ペンシルベニア大学ウォートンスクールに留学、2016年4月から2017年3月まで仏国立社会科学高等研究院ヴァレオ・リサーチ・フェローとしてフランスにて研究に従事。
主たる研究領域は自動車産業における製品開発・生産管理の国際比較。フランスでは特に技術・市場・組織が互いに与え合う影響に着目して研究を行った。山梨に着任後は農業における生産管理・技術戦略についても研究を進めている。
開催要領
開催日時 | 2019年9月17日(火)13:30~16:00 |
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会 場 | 勝永六番町ビル 1階 会議室 東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル ・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分 ・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四谷」下車徒歩5分 ・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分 |
受 講 料 | 企業会員:2名まで無料 一般スポット参加:1名につき 30,240円 ・消費税込み(本体28,000円) ・テキスト、お飲み物等一切を含みます。 |
申し込み方法 | 「お申込み」をクリックして、申込みフォームにご記入の上、確認→送信ボタンでご送信下さい。折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。 会員の方は、別途送信の「出欠お伺い」メールでご返信下さい。 |