2025年2月例会のご案内
「移動」の未来:
モビリティにおける自動車の役割はどうなるのか?
~自動車産業からモビリティ企業へ~
プログラム及び講師
1.加速するモビリティ・イノベーション
~質疑応答~
2.公共交通の持つ役割の拡大
3.自動車は個人所有の耐久消費財で居続けられるか?
4.自動車産業を取り巻くエコシステムの変質
5.「移動」の未来:移動の自由を持続可能にするためにはどうすればよいか?電気自動車や自動運転など、モビリティに関するイノベーションはこの10年で大幅に加速している。
しかし、この現象は、自動車産業だけを見ていてはその大きな構図を見失い、今後の企業や社会のあるべき姿を取り違えてしまいかねない。本講演ではモビリティを取り巻く様々なアクターを洗い出した上でそれらの現状を確認し、「移動」の未来を検討する。そして、「移動」の未来において自動車がどのような役割を持つべきかを検討する。ひがし ひでただ
■講 師 東 秀 忠 山梨学院大学 経営学部 教授
(一社)ものづくり改善ネットワーク 特任研究員2010年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2010年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部専任講師、2013年4月より山梨学院大学現代ビジネス学部准教授、2017年4月より現職。2008年9月から2009年8月まで米ペンシルベニア大学ウォートンスクールに留学、2016年4月から2017年3月まで仏国立社会科学高等研究院ヴァレオ・リサーチ・フェローとしてフランスにて研究に従事。
主たる研究領域はモビリティの進化と技術、社会の相互関係。特に自動運転やシェアリング、MaaSの進展に関する国際調査研究を行っている。山梨学院大学に着任後は農業における生産管理・技術戦略についても研究を進めている。
開催要領
開催日時 | 2025年2月13日(木)13:30~16:30 |
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会 場 | 勝永六番町ビル 1階 会議室 東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル ・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分 ・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四谷」下車徒歩5分 ・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分 |
受 講 料 | 企業会員:2名まで無料 一般スポット参加:1名につき 27,500円 ・免税事業者のため消費税非課税 ・テキスト、お飲み物等一切を含みます。 |
申し込み方法 | 「お申込み」をクリックして、申込みフォームにご記入の上、確認→送信ボタンでご送信下さい。折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。 会員の方は、別途送信の「出欠お伺い」メールでご返信下さい。 |
共 催 | 一般社団法人 ものづくり改善ネットワーク 開かれたものづくり研究会 |