2021年7月例会のご案内
危機対応を通じた組織能力の進化
~アフターコロナを睨んだグローバルサプライチェーンマネジメント~
プログラム及び講師
1.グローバルサプライチェーンの伸延
2.製販調整システムの進化 ーリーマンショックー
3.サプライチェーンの頑健性 ー東日本大震災ー
4.2020年代のグローバルサプライチェーン
~質疑応答~
本セミナーでは、日本企業のグローバルなものづくりが度重なる危機に直面しながら、どのような進化をとげつつあるのかについて考察したい。
グローバルなものづくり体制がほぼ整った2000年代以降では、リーマンショック、東日本大震災、タイの洪水、そして今回の新型コロナウイルスと度重なる危機に直面してきた。そういった危機対応を通じて、サプライチェーンや製販調整システムで起きた問題と対応について、自動車産業を中心に振り返る。また、昨今の政治的対立、コロナ禍などの災害を受けて、2020年代の変化の方向性についても考察を加えたい。■講 師 新 宅 純二郎 東京大学大学院経済学研究科教授
東京大学ものづくり経営研究センターセンター長東京大学経済学部経営学科・同大学院経済研究科博士課程卒。学習院大学経済学部助教授、東京大学経済学部 准教授を経て現職。経済学博士。藤本教授とともにものづくり経営研究センターを設立。研究テーマは経営戦略と技術 革新、ものづくり国際経営。
国際ビジネス研究学会副会長/組織学会会長
主要著書:「ものづくりの反撃」、「新興国市場戦略論」、「グローバル化と日本のものづくり」、「日本のものづくりの底力」、「ケースに学ぶ国際経営」ほか多数。開催要領
開催日時 2021年7月21日(水)13:30~16:00 会 場 勝永六番町ビル 1階 会議室
東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル
・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分
・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四谷」下車徒歩5分
・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分受 講 料 企業会員:2名まで無料
一般スポット参加:1名につき 29,700円
・消費税込み(本体27,000円)
・テキスト、お飲み物等一切を含みます。申し込み方法 「お申込み」をクリックして、申込みフォームにご記入の上、確認→送信ボタンでご送信下さい。折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。
会員の方は、別途送信の「出欠お伺い」メールでご返信下さい。