プログラム及び講師

１．電動化の背景　燃費/CO2規制

２．欧米中の規制と電動化進展状況　

３．電動化のハードルと将来展望

　　　～質疑応答～

　世界各国で内燃機関の禁止や電動化を促す政策が発表され、中国などを中心に電動車の販売が伸長を続けている。一方、中国における補助金の低減・廃止、米国における燃費規制の見直しなど、電動化進展のブレーキとなりそうな要因も出てきている。これらの変化を踏まえて、主要市場で電動化が今後どのように展開しそうなのかを考える。　

　　　■講　師　西　野　浩　介　（株）三井物産戦略研究所　
　　　　　　　　　　　　　　　　　産業情報部産業調査第一室室長
　1991年長銀総合研究所入社、自動車・機械産業のアナリストとして産業・企業調査業務に従事。その後、米国系自動車部品メーカーを経て、2006年三井物産戦略研究所に入社。2014年より現職。
著書「日本の金型産業をよむ」（工業調査会、1998年）、主要レポート：「世界の燃費規制の進展と自動車産業の課題」（2017年）、「メキシコ自動車産業の課題と展望」（2016年）など、専修大学非常勤講師

開催要領