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2018年10月例会のご案内

自動車の電動化と日韓中電池業界の攻防
~EV、電動化の流れの中で、電池業界の今~

プログラム及び講師

1.自動車の電動化を取り巻く動向
  ZEV規制、NEV規制、欧州CO2規制強化
2.EVPHEVHEVの実例と今後の展望
  -自動車各社の戦略を含めて
  -エコカー開発におけるグローバル競争力の比較
3.EVPHEVHEV用電池の技術動向
  -電池業界の動きとグローバル競争力
4.車載用電池の事故、リコールの事例
5.車載電池の安全性確保と認証の動向
6.次世代電池技術の展望

    ~質疑応答~

 

■講 師 佐 藤   登   名古屋大学客員教授
               エスペック上席顧問
               (前サムスンSDI常務)
1978年横浜国立大学大学院工学研究科電気化学専攻修士課程修了後、本田技研工業に入社。1989年までは自動車車体の腐食防食技術の開発に従事。社内研究成果により88年には東京大学で工学博士号を取得。90年に本田技術研究所の基礎研究部門へ異動。電気自動車用の電池研究開発部門を築く。99年から4年連続「世界人名事典」に掲載される。
栃木研究所のチーフエンジニアであった2004年に、韓国サムスングループのサムスンSDI常務に就任。2004年9月から2009年8月までの5年間は韓国水原市在住、その後、逆駐在の形で東京勤務。2012年12月にサムスン退社。2013年から現職。

◇主な著書
人材を育てるホンダ 競わせるサムスン』(日経BP社) 2014
最新工業化学』(講談社サイエンティフィック、分担執筆) 2004
世界発掘探訪記』(鳥影社) 2000

開催要領

開催日時 2018年10月9日(火)13:30~16:30
会  場 勝永六番町ビル  1階 会議室
東京都千代田区六番町6 勝永六番町ビル
・JR総武線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」下車徒歩5分
・JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四谷」下車徒歩5分
・東京メトロ有楽町線「麹町」下車徒歩7分
受 講 料 企業会員:2名まで無料
一般スポット参加:1名につき 30,240円
・消費税込み(本体28,000円) 
・テキスト、お飲み物等一切を含みます。
申し込み方法 「お申込み」をクリックして、申込みフォームにご記入の上、確認→送信ボタンでご送信下さい。折返し、確認メールをお送りした後、請求書を郵送いたします。
会員の方は、別途送信の「出欠お伺い」メールでご返信下さい。

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