プログラム及び講師

• １．はじめに－コスト・ペナルティ・カーブ
  ２．コスト・リダクション・プロセス
  ３．新興国における部品国産化ライフサイクル
  ４．先進国における部品国産化ライフサイクル
  ５．部品国産化ライフサイクルにおける二つの障壁

　　　～質疑応答～

　アセアン統合の中で貿易自由化が進み、完成車に対する輸入関税がゼロとなる国が広がっていく状況下において、日系自動車メーカーおよび部品メーカーはどのような生産拠点再編戦略を描くか。　

■講　師　 塩　地　　　洋 　　京都大学大学院経済学研究科教授
経済学博士

1955年 和歌山市出身
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了
九州産業大学商学部助教授等を経て
現在      京都大学経済学部教授　同経済学博士
           経済産業省/日本自動車販売協会連合会 乗用車市場成長戦略検討会議座長／日本自動車販売協会連合会自動車流通問題研究部会長／日本自動車部品工業会特別会員
専攻       現代日本産業論 自動車流通論
主要著書   『自動車流通の国際比較』有斐閣,2002年，2003年度 日本商業学会奨励賞受賞

開催要領