プログラム及び講師

１．世界自動車販売の現状と中・長期の見通し
２．主要地域の競争環境と課題
３．日本自動車メーカーの主要市場における競争力と収益性の現状、将来展望

　　　～質疑応答～

　2000年代の経済危機前のピーク水準に回復した世界新車販売台数。主要地域の市場展望と中・長期目線での需要見通しを論じる。日本メーカーの主要地域での現状と課題を論じ、その収益性にも踏み込んだ考察を実施する。

■講　師　 中　西　孝　樹 　（株）ナカニシ自動車産業リサーチ
　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　

１９８６年オレゴン大学卒。自動車アナリストとして20年以上の活動を続ける。ＪＰモルガン証券東京支店株式調査部長、アライアンス・バーンスタインのグロース株式調査部長、メリルリンチ日本証券アジアパシフィック自動車調査統括責任者等を経由し、２０１３年に独立し（株）ナカニシ自動車産業リサーチを設立し代表に就任。著書に「トヨタ対ＶＷ（フォルクスワーゲン）2020年の覇者をめざす最強企業」（日経新聞出版社）など多数。

 

開催要領